X-シーム (X-Seam、x-seam)

骨盤を壁に付けて、脚を真っすぐに前に出して、足指を真上に向けて床に座ったとき、骨盤背後から足裏までの距離。

リカンベントにおいて、座とペダルの距離が乗る人に合っているかを表示するために使われる。

座の前後位置は調節できるようになっているので、例えば、X-シームが何cm~何cmの人に適しているといった具合に決まる。シームは縫い目または合わせ目のこと。

座(シート)とボトムブラケットの距離は、ペダルを最前方に押したとき、脚がひざにおいて15°前後曲がっているように調節する。