自転車用語 (続き32)自転車探険!

ネックサポート (neck support)

  ネックブレースのこと。

ストレートブレード (straight blade)

  フォークにおいて、曲がっていない真直ぐなブレード。材質が炭素繊維強化樹脂(CFRP、俗に言うカーボン)などの場合は、作りやすい。 オフセットは、操縦管中心線に対して、ブレードを前方に傾けて作る。

チェーンゲージ (chain guage)

  チェーン伸び率を測定するチェーンチェッカーと同じ。

ネックブレース (neck brace)

  首保護具。フルフェースヘルメットをかぶるとき、首の周りの肩に乗せて衝撃などから首を保護する保護具。胸と背中で支持する形もある。 骨組み材質は、カーボン、ケブラー又はガラス繊維強化樹脂など。 面ファスナーが付いていて着脱のできるパッドが付いている。質量は800g前後。ネックサポートともいう。
  メーカーは、AlpinestarsAtlas Brace
Jett America(Omega)Leatt Corporation 、など。

ディスクブレーキアダプター (disc brake adapter)

  ディスクブレーキキャリパーを取り付ける座であるキャリパーアダプターと同じ。

ロードフォーク (road fork)

  ロードバイクに使うフォーク。材質は、アルミ合金、炭素繊維強化樹脂(CFRP、俗にいうカーボン)またはクロモリ鋼など。
  メーカーは、Enve CompositesIson Distribution(Genetic)ITM Bike ComponentsPro-LiteSurly 、など。

スピンドル (spindle)

  回転軸。例えば、ボトムブラケットの軸(クランク軸)。

シティ車 (city cycle、city bicycle、city bike)

概要
  日常の交通、運搬および娯楽などに用いる短中距離、低中速走行用の一般用自転車。
シティサイクル、軽快車およびママチャリとも呼ばれる。稀に、買物自転車とも呼ばれる。
ハンドル
  平ハンドル後退ハンドル又はクルーザーハンドルなどとなっている。
フレーム
  乗り易くするために、下管の一部をクランク軸より低くした形
ローステップフレーム)及び Uフレームもある。
ミキストもある。
  スカートまたはコートを着用して乗るには、
スカートガードが付いていることが必要。
  アルミ合金フレームのシティ車は、1890年代にフランスで最初に市販された。
駆動
  チェーン駆動及びベルト駆動がある。
変速
  変速機のない単速内装変速機及び外装変速機がある。
変速機で速度を落とすと上り坂でペダルが重くならない。
Di2の付いた形がある。
ブレーキ
  ほとんどがリムブレーキであるが稀にディスクブレーキもある。
荷台
  前荷台及び後荷台が付いた形がある。
かご
  買物を入れるために、前かご及び後かごが付いた形がある。
メーカー
  ウエルビーサイクル工業武田自転車パナソニック サイクルテックブリヂストンサイクルホダカミヤタサイクル2x2 WorldwideBeg BicyclesBella CiaoBiriaBMCBobbin BicyclesBottecchia CicliBowery Lane BicyclesBreezerBrodie BicyclesBudnitz BicyclesCapital CyclesCicli OlympiaCivia Cycles
Co-Motion CyclesCondor CyclesDetroit BikesDiamondbackGazelleGitaneGrupetto ItaliaHandsome CyclesHercules Hoy BikesHuffy BicycleJamis BicyclesKalkhoffKenhillKettlerKHS BicyclesKogaLight Blue BicycleMontante CicliNorco Performance BikesPublic BikesPake BicyclesPashley CyclesPaul Budnitz BicyclesPeugeotRaleighRetroveloRidgebackRoyal Dutch GazelleSchwinnShinolaSkeppshultSun BicyclesThompsonTrek BicycleVanmoofVelorbisViva BikesWyatt Bicycle 、など。
   参考資料  「自転車の種類」   シティ車

スカンジウム合金 (scandium alloy、scandium aluminum alloy)

  スカンジウムアルミ合金 のこと。

2輪駆動自転車 (2 wheel drive bicycle、2WD bicycle)

概要
  前輪および後輪を駆動する自転車。全輪駆動(AWD)自転車とも呼ばれる。 オフロード、雪上および氷上で滑りにくい。
伝動方式
  前輪への伝動方式として、シャフト駆動およびチェーン駆動がある。
ハンドルからのクラッチ操作で前輪駆動を開放できる形式もある。
曲がるときには前輪の曲がり半径が後輪の曲がり半径よりも大きいため、前輪が後輪より早く回るので、
前輪にもフリーホイールを付けている形式がある。
軸駆動
  後輪から前輪への伝動の系統を右図のA-B-Cの朱線によって示す。 A、BおよびCの位置にかさ歯車が付いていて、
駆動の方向を90°転換している。上管部の伝動の曲がりには、自在継手を使っている。
なお、Bのかさ歯車は頭管の中にある。
フレキシブルシャフト駆動
  後輪のかさ歯車から前輪のかさ歯車まで1本のフレキシブルシャフト(曲げられる軸)で伝動する。
チェーン駆動
  一例は、後輪のスプロケットから2個の中間スプロケット及び3本のチェーンによって前輪のスプロケットを駆動する。
メーカー
  Christini TechnologiesGfix 、など。

フルボトム (full bottom)

  底つき のこと。稀にしか使われない。

ブレーキシューチューナー (brake shoe tuner)

  トウインを設定するための樹脂製の工具。最大36本のスポーク間すき間までリムを挟むことができる。挟むことのできる最大リム幅は40mm。
チューナーでスポーク側からリムを挟んで蝶ナットを回すとリムに固定される。
リムを挟んだ部分のチューナーの断面形状は、トウインの隙間形状となっている。
車輪を回してチューナーをリムブレーキパッドの下まで持っていきブレーキシューを設定する。
  メーカーは、Park ToolTacx BV 、など。

低炭素鋼 (low carbon steel)

  炭素含有量が0.05~0.3%の炭素鋼。炭素鋼は炭素含有量によって、硬さおよび強さなどの性質が変わるので、炭素含有量によって低炭素鋼、中炭素鋼および高炭素鋼に分類されるとがある。 炭素含有量が多いほど硬さおよび強度が大きくなるが溶接性は悪くなる。

サドル支柱クランプ (seatpost clamp)

概要
  サドル支柱(シートポスト)をフレーム立管(シートチューブ)に固定するために、立管の上端にかぶせて締付ける環状部品。
クランプ径
  28.6 、31.8 及び 34.9mm など。
固定方式
  次の5種類がある。
(1) 六角穴付きボルト 、 (2) レバー付きボルト 、 (3) クイックリリースサドル支柱 (スキュアー)  、(4) クイックリリースクランプ 及び (5) ロッキングスキュアー
取付向き
  クランプのみぞ位置は、立管のみぞ位置に対して180°ずらして取付けることが望ましい。
特殊仕様
  (1) パニアラック取付座を付けた形がある。
  (2) 栓抜きを付けた形がある。

  多くは陽極酸化により着色しており、黒、青、赤及びシルバーなどの色がある。
材質
  アルミ合金及びチタン合金など。
リコール
   Trek Bicycle社は、FX型及びDistrict型2012年製自転車のサドル支柱クランプのボルトが破損する可能性があるとして、約27,000台をリコールした。
メーカー
  Advanced Bike ResearchCarbon-TiKcnc BikesLLSLoaded PrecisionProblem SolversPro-LitePZ racingSalsa CyclesSurlyToken ProductsTransition BikesVan Nicholas BicyclesWethepeople BikeWoodman Components 、など。

マグネシウム合金 (magnesium alloy)

  マグネシウム合金の特徴は、軽量、耐食性、耐衝撃性、振動吸収性、寸法安定性および溶接の容易性など。軽い材料を必要とする航空機産業の要求として開発されてきた。マグネシウムに添加する金属はアルミ:~9%、亜鉛:~2%およびマンガン:少量など。密度はアルミ合金の2/3で軽い。強度を表す引張強さは200~300MPaでアルミ合金とほぼ等しい。 剛性を表す縦弾性係数は45GPaでアルミ合金の約2/3。成型は一般にダイキャストで行われる。
自転車の用途としては、リムフレーム及びサスペンションの円筒部品など。

マグネシウム (magnesium、Mg)

  銀白色の最も軽い実用金属。原子番号12。空気中の酸素と反応して、MgOの酸化皮膜を作るので、水などに対する保護作用がある。密度は1.74g/cm3で、アルミの約2/3と軽い。融点は650゜C。純マグネシウムは軟らかい金属なので、構造材として使えるようアルミなどを加えてマグネシウム合金として強度を上げる。

スカンジウムアルミ合金 (scandium aluminum alloy)

  溶接性を向上させるため及び強度を上げるために、主に7000系のアルミ合金にスカンジウムを約1~2%添加したアルミ合金。
フレームハンドル及びリムなどに使われることがある。強度が40~50%大きいので、フレームの管(チューブ)の外径を一般のアルミ合金管よりも小さくでき、 10%程軽いフレームなどを作ることができる。耐疲労性も向上している。スカンジウムアルミ合金は、冷戦中にソ連で開発され、ミグ戦闘機およびミサイルに使われた。 Easton社によって最初に自転車のフレーム管に利用された。スカンジウムは希少金属であるため、アルミ合金のようには普及しない。

トップキャップ (top cap)

  ヘッドセットの頭に付いているキャップ。
ボルトでスターナット又はコンプレッションプラグと連結している形がある。
ヘッドセット及びハンドルステムの位置決め調整のために使う。
  トップキャップに替えて付けられる蓄電池がある(右端図)。
USBポートが付いており、ハブ発電機(ハブダイナモ)とUSBケーブルで接続して充電できる。
USBケーブルで接続して、この蓄電池からiPhoneなどに充電することができる。
デザイン又はメーカーロゴを表示した形がある。
  メーカーは、Ratio Bike DesignTout TerrainWoodman Components 、など。

ラウンドスポーク (round spoke)

  丸スポークのこと。

カップリムーバー (cup remover、head cup remover、 headset cup remover)

  頭管(ヘッドチューブ)からヘッドセットのカップを取り出す工具。
工具を頭管の中に入れて、リムーバーの頭を金槌で叩いてカップを打ち出す。
適合するヘッドセットのサイズは、1"、1-1/8"及び1-1/4"。 工具は熱処理されている。
  メーカーは、Park Tool RA-CO(Cyclus)Unior 、など。

カーカス (carcass、tire carcass)

  タイヤコード と同じ。カーカスは骨組みという意味。タイヤの骨組みはコードで作られている。

ローターシステム (Roter system)

概要
  足からクランクへの動力伝達を大きくすることを意図して、左右のクランクが同時には死点とならないようにしたクランク機構。
メーカーは動力が最大16%増加すると主張している。
機構
  右クランク裏とスパイダーの間に付けためがね状のリンクによってクランクとスパイダー間の角度が連続的に変わるようにして、 右クランクが下死点のときは左クランクは上死点を過ぎており、かつ左クランクが下死点のときは右クランクは上死点を過ぎているようにしている。 90°位置および270°位置においては左右のクランクは共に水平となる。
構造図
  右図において、軸Aおよび軸Cはスパイダーに付いている。軸Bは右クランクの裏から独立に出たアームに付いており、軸Dはクランクの裏に付いている。リンクXは軸Aと軸Bを連結している。リンクYは軸Cと軸Dを連結している。
Qファクター
  Qファクターは、ロードバイクの2段用が151mm、ロードバイクの3段用が160mmそしてマウンテンバイク用が170mmとなっている。
チェーンライン
  チェーンラインは、ロードバイクの2段用が44mm、ロードバイクの3段用が45mmそしてマウンテンバイク用が50mmとなっている。
質量
  ロードバイクの2段用が1190g(チタン)1280g(鋼)、ロードバイクの3段用が1210g(チタン合金)1300g(鋼)そしてマウンテンバイク用が1195g(チタン合金)1280g(鋼)となっている。
メーカー
  Rotor Bike Componentes (スペイン)。

(bar end plug)

  エンドプラグと同じ。

モーダルシフト (modal shift)

  輸送手段を転換すること。輸送手段としては、電車(在来線、新幹線、路面電車およびモノレール)、バス、自動車、自転車、トラック、飛行機および船などがある。
転換の目的は、(1)二酸化炭素の排出量を減らして温暖化対策とすること、および(2)輸送費を削減すること(トラックから鉄道への転換など)、などがある。
オランダなどは1960年代に交通渋滞および大気汚染対策として、自動車から自転車への転換を推進して効果をあげた。
その手段の一つとして、自転車レーンの整備が大規模に行われた。 自動車から自転車への転換を推進している先進国の自治体は多い。カーフリーデイがある。

幼児席(baby seat、child seat、child carrier seat)

概要
  幼児をシティ車などに乗せるために、自転車に取付ける座席(チャイルドシート)。
規則
  公安委員会の規定では6歳未満の者を乗車せることができる。年齢の下限規定はないが、子供ヘルメットをかぶせることを考えると、既に首のしっかり据わっている1才以上の子を乗せるのが望ましい。
取付位置
  後荷台上管(トップチューブ)およびハンドルなどがある。
仕様
 (1) 背もたれ及び足載せが付いている。クイックリリースの付いたものもある。
 (2) 幼児が落下しないようシートベルト等が必要。足が車輪に当たらないよう、ガードが必要。
 (3) 自転車から外して、肩で背負える形がある(右図)。
荷台許容荷重
  後荷台に幼児席を載せる場合は、後荷台の許容荷重が25kg以上あることが望ましい。
なお、6歳児の体重は19±4kg。
注意
  物が落下して、スポークフレームなどの間に挟まると危険なので、子どもに物を持たせてはならない。
リコール
  (1) 2010年、ブリヂストンサイクル(株)は、後幼児席の足を乗せる部分が破損するとのことで、リコールした。
  (2) 2012年、Topeakは、子供をシートから下ろす時、ヒンジ機構に指が挟まれる可能性があるとして、リコールした。
メーカー
  オージーケー技研ブリヂストンサイクルBobikeHamax ASOkbabyPletscherPolisportSafe-T-SeatTopeakYuba Bicycles 、など。

戻り調整 (rebound adjustment、rebound damping adjustment)

  緩衝器(サスペンション)において、ピストンが圧縮された後の戻り速度を調節すること。

角度計 (goniometer)

  角度を測定する器具。
自転車用には、定規と分度器を組み合わせたものでよい。 40cm定規を2つ合せて、小ねじとナットで固定して作ることもできる。この場合は角度を設定後、2つ定規の角度を分度器で測る。
  メーカーは、Lafayette Instrument 、など。

サスポンプ (suspension pump)

  サスペンション用の空気入れ。英語には無い和式略語。ショックポンプ と同じ。

ショックポンプ (shock pump、shock absorber pump)

  空気ばね式のショックアブソーバー(緩衝器)用の高圧空気入れ。ショックはショックアブソーバーの略語。
高圧(2,000~2,500kPa)、小容量となっている。 空気ばね式のサスペンションは空気圧を変えることにより予荷重を変えて、沈み を設定するようになっている。その空気圧の設定に使う。 緩衝器空気入れ、サスペンション空気入れ及びフォーク空気入れともいう。

沈み調整 (sag adjustment)

  自転車に乗ったときのサスペンション(緩衝器)の沈みを調整・設定すること。ばねの予荷重を変えることによって調整するので、予荷重調整とも呼ばれる。
取扱説明書によって調整するが、沈み率が25%となるように設定するのが出発点。

円錐ばね (conical spring)

  円錐形をした圧縮コイルばね。特徴は、胴の曲がり(座屈)が少なく、初期高さが低く、そして密着高さを低くできること。
クイックリリーススキュアーに使われている。竹の子ばねとは異なる。

圧縮調整 (compression adjustment、compression damping adjustment)

  緩衝器(サスペンション)において、路面の衝撃によってピストンが圧縮される速度を調節すること。

ハブ発電機 (hub dynamo、hub generator)

機構
  前輪ハブに組み込んだ発電機のこと。ハブの回転によって交流電力を発電する。ハブダイナモとも言う。
利点
  ローラー発電機と比べてペダルが軽く騒音がない。
欠点
  発電していないときも、わずかであるが動力を必要とする。ただし、発電機負荷を切ることのできるものもある。
新しく取付ける場合はスポークの組み換えが必要。
  ただし、ホイールにハブ発電機を組み込んだダイナモホイールがある。
ハブ発電機定格
区分 電圧[V]  出力[W] 
 1灯用 2.4
3.0
6.0
2灯用3.2
定格
  JIS C9502(自転車用灯火装置)に規定するハブ発電機の定格電圧及び定格出力を右表に示す。
OLD
  ロックナット間距離(OLD)は100mmなど。
スポーク穴数
  フランジのスポーク穴数は32穴及び36穴など。
発電効率
  72~84%。
ブレーキ
  リムブレーキ用及びディスクブレーキ用がある。ディスクブレーキ用はブレーキローターを取り付ける座が付いている。
質量
  クイックリリース付の質量は490~750g。写真の形はクイックリリースレバー付き。
特殊仕様
 (1) キャパシタを内蔵して、停止時も5分間程度点灯しているものもある。
 (2) 発電しないときは、6歯スプロケット状のクラッチ板を手で回して磁力(負荷)を切ることが
      できる形もある(上段右端図)。
 (3) 発電しないときは、側壁のダイヤルでスイッチを切ることができる形がある。
       発電負荷が発生しない。
 (4) 前輪のハブ軸に取り付ける形がある。前照灯及び尾灯が付属している(右図)。
       発電機はハブの回転によって内蔵の歯車で駆動する。
 (5) 点灯させないときは電気を付属の蓄電池に蓄えておき、i Phoneなどの充電に使える形がある。
 (6) 後輪車軸に取付ける発電機がある。発電した電気は付属の着脱式蓄電池に蓄え、USBケーブルでiPhoneなどの充電に使う。
      このメーカーは、Siva Cycle 、など。
充電キット
  i Phone(DC5V)などに充電ができるように、ハブ発電機の出力電圧(AC6V)及び出力をDC5Vに平準化するキットがある(右図)。
このメーカーは、Mobility HoldingsBike2Power Returns 、など。
メーカー
  シマノSR SuntourBusch & MüllerMobility HoldingsSchmidtSunup EcoSupernova Lighting SystemsShutter PrecisionTigra SportVelo Orange 、など。
   参考資料  「発電機

ダンピング (damping)

  振動を減衰させること。減衰を目的とした器具は、ダンパー と呼ばれる。

ローラー発電機 (roller dynamo、bottle dynamo)

機構
  発電機のローラーをタイヤの側面にばねの力で押し当てて、タイヤの回転でローラーを回しさらに本体の中の発電機構を回して発電する発電機。
ボトル(びん)形をしているのでボトル発電機(ダイナモ)ともいう。
仕様
  ランプ(前照灯)と一体になったものもある。ローラーは金属製とゴム製がある。ローラーに泥よけカバーの付いたものもある。
利点・欠点
  ハブ発電機と比べての利点は質量が小さいこと、安価なこと。欠点はローラーとタイヤ間の騒音があることおよび発電時にペダルが重くなること。
電圧・出力
  定格電圧は6V(JIS C9502)又は12Vそして定格出力は2.4W、3Wまたは6W。定格電圧および定格出力は走行速度15km/hのときの値で表す。
発電効率
  約35%。
メーカー
  パナソニックBusch & MüllerMarwiSpanninga 、など。

(bar plug)

  エンドプラグと同じ。

自転車道 (bicycle path、cycle path、bike path)

日本 日本 日本 日本 デンマーク ブリストル ハンブルグ
  車道から完全に分離された自転車用の道路。
ただし、車道と交差する地点では完全には分離されない。
歩行者および走者も利用できる道路が多い。
30km/h以上の速度で走る場合は、一般道を利用することが望ましい。
   参考資料   「自転車道 リンク集」、「自転車レーン及び自転車道

シューホルダー (shoe holder)

  ブレーキシュー のこと。

ローラマジグ (Rollamajig)

  後ディレイラーつながったアウターの曲がりを最小限として短くし、ロープとアウターの摩擦を減らすことを意図した部品。SRAM社Avid部門の商品名。 ロープを曲げて案内する一種のプーリ。小さな半径でロープを曲げるという問題あり。後ディレイラーのアジャスターに取付ける。樹脂製で灰色、黄色および赤色の3色がある。

ダブルオータイヤ (wired on tire、wire-on tire)

  WOタイヤ (ワイヤードオンタイヤ) を誤って読んだ用語。ダブルオーではなく、ダブリュオー。

アナトミックベンド (anatomic bend)

  アナトミック曲がり。ドロップハンドルにおいて、伝統的な円弧形の下り部に反して、握りやすいようブレーキレバー下方に設けた斜め後方の直線部。 アナトミックは解剖学的そしてベンドは曲がりという意味。イタリアのModolo社が名づけて1986年に市販したのが始まり。
ハンドルはアナトミックハンドルと呼ばれる。下部の握る位置は直線部に限定されるので、握る位置の調整性(多様性)は失われる。

ワイヤードオンタイヤ (wired on tire、wire-on tire)

  WOタイヤ のこと。

ディープハンドル (deep handlebar、deep drop handlebar)

  ドロップハンドルにおいて、ドロップ(下がり)が深い(ディープ)ハンドル。 明確な定義はないが、一つの目安としてはドロップが145mm以上のハンドル。
一般に、ドロップが深いと、リーチも長い。深曲がりハンドルとも呼ばれる。

シューブロック (shoe block)

  ブレーキシューに付ける ブレーキパッド のこと。

シャローハンドル (shallow handlebar、shallow drop handlebar)

  ドロップハンドルにおいて、ドロップ(下がり)が浅い(シャロー)ハンドル。 明確な定義はなく、メーカーによってまちまちであるが、
一つの目安としてはドロップが135mm以下のハンドル。 一般に、ドロップが浅いと、リーチも短い。浅曲がりハンドルとも呼ばれる。
大きな前傾姿勢を必要としない旅行車などに向いている。

ブラケット (bracket)

  何かを支持する部品。支持器。一例は、

ニーウォーマー (knee warmer)

  ひざ(ニー)を中心に足を保温する着衣。シームレスが多い。
繊維の材質は各種ある。伸縮性織りの繊維が使われる。
サイズは、S、M及びLなどがある。 ひざウォーマーともいう。
タイツやズボンなどの下に着用する。
  メーカーは、ウエイブワンA.P.G.(Giordana)AttaquerCanari CyclewearChapeau! CyclingClif Bar & CompanyDeFeetEndura
EtxeondoHincapie SportswearKitsbowLuna SportMavicMorvelo Bicycle ApparelOneTenPrimal WearProfile Design
Rapha RacingSchlammSoloUpland Sports GroupVaude Sport 、など。

シングルスタンド (single stand)

  1本スタンドのこと。

チェーンピッチ (chain pitch、pitch of a chain)

  チェーンのピンの芯間距離(ローラーの芯間距離に等しい)をチェーンのピッチと言う。
自転車のチェーンのピッチは、12.7mm(1/2インチ)。

ダブルスタンド (double stand)

  両脚スタンドのこと。

クリップオンバー (clip on bar、clipon bar、clipon aero bar、clip-ons)

  トライアスロンバイクおよびタイムトライアルバイクのハンドルにおいて、ベースバー(ブルホーン)をつかんで前に出ている棒。空力姿勢を作る。
エアロバー (空力 ハンドル)と同じ。 クリップはつかむという意味。クリップオン エアロバーまたは単にクリップオンとも言う。 シート角のきついフレームに合う。一般的な腕の配置は、前腕を水平にして、前腕と上腕のなす角度を90°~110°とすること。

サイクリング (cycling)

  スポーツとしての自転車の遠乗り。UCI は、サイクリングをスポーツ競技、娯楽および輸送手段と位置づけている。サイクリングは有酸素運動となる。
サイクリングカフェがある。
  日本サイクリング協会








アーレンレンチ (Allen wrench)

  六角レンチ のこと。当初は、米国のアーレン社(Allen Manufacturing Company)の商標であった。アーレンは人名。

チェーンブレーカー (chain breaker)

  チェーン切り のこと。

アーレンボルト (Allen tolt)

  六角穴付きボルトを表す俗語。アーレンレンチ(六角レンチ)で回すボルトという意味。

ワイヤープライヤー (wire plier)

   ケーブルプラー と同じ。

ケーブルプラー (cable puller)

  ブレーキ及びシフターロープ(ケーブル)をボルトで固定する時に、ロープを望みの張力で張った状態で保持する工具。
ロープの取付が容易となる。ケーブルストレッチャーとも言う。
ラチェット機構が付いているもの及び付いていないものがある。
  メーカーは、ホーザンAvenirLifu BicyclePark Tool
Pedro’sWeldtite Products 、など。

インナーワイヤー (inner wire)

  ブレーキおよびディレイラーに使う ロープ (ケーブル)。インナーは アウター の中にあるという意味。

アウターチューブ (outer tube)

  サスペンションフォークの外筒。

リンクピン (link pin)

  チェーン連結ピン と同じ。

ストレートフォーク (straight fork、straight blade fork)

  直フォーク。ブレードが曲がっていない真っすぐなフォーク
フォークの材質が炭素繊維強化樹脂(CFRP)などの場合は、作りやすい。
オフセットは、操縦管中心線に対して、ブレードを前方に傾けて作る。

個人スタート (individual start)

  競技において、いっせいにスタートせず、個人が1人毎にスタートする方式。