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  ゲイン比 自転車 探険!

ゲイン比 ゲイン比の計算式 ゲイン比 計算器 ギア比 計算器 多段ゲイン比 計算器 計算例

ゲイン比

  ゲイン比はタイヤ外径およびクランク長の異なる自転車間の車輪の路面に対する駆動力の比較などに使われる。ゲイン比が等しいと、車輪が路面を蹴る力が等しい。
  現在使用している自転車の常用ゲイン比を求めると、ゲイン比をほぼ等しくすることによってタイヤ外径やクランク長の異なる自転車に適したギア比を推測することができる。

ゲイン比の計算式

ゲイン比の計算式は通り。
ゲイン比 = (タイヤ半径/クランク長) x ギア比
            = (タイヤ半径/クランク長) x (クランクスプロケット歯数/後輪スプロケット歯数)

ゲイン比 計算器


ゲイン比 計算器
 クランク長   mm 
 タイヤ外径   mm
 クランクスプロケット歯数    T
 後輪スプロケット歯数   T
 ゲイン比  
  

  クランク長を含む4項目を半角数字で入れて、[計算]を押して下さい
 ゲイン比が出ます。

[ 計算例 1]

クランク長170mm、タイヤ外径672mm(700x25C)、
クランクスプロケット歯数44Tそして後輪スプロケット歯数14Tの場合
 ゲイン比は 6.21となる。

ギア比 計算器

  入力したゲイン比が得られるギア比を求める。

ギア比 計算器
 ゲイン比   
 タイヤ外径   mm
 クランク長   mm 
 ギア比  
  

  ゲイン比、タイヤ外径およびクランク長を半角数字で入れて、[計算]を押して下さい
 入力したゲイン比が得られるギア比が出ます。

[ 計算例 2]

ゲイン比6.21、タイヤ外径616mmそしてクランク長170mmの場合
 対応するギア比は 3.43となる。

  外径の小さい車輪の自転車において同じゲイン比を得るには、ギア比を大きくする必要がある。[計算例1]のギア比は 44T/14T = 3.14 であるのに対して[計算例2]のギア比は3.43と大きくなっている。ギア比を大きくするには、一般にはクランクのスプロケットを大きくする必要がある。
折りたたみ自転車は小径車であり、大きなクランクスプロケットが付いている。

多段ゲイン比 計算器

  クランクスプロケットおよび後輪スプロケット(カセット)の歯数の全ての組合せに対応したゲイン比を計算します。

  タイヤ外径、クランク長、クランク スプロケット歯数および後輪スプロケット歯数を半角数字で入れて(無い段の歯数は空白のままとする)、
[計算]を押して下さい。 歯数の組合せに対応したゲイン比が出ます。


  多段ゲイン比 計算器    タイヤ外径  mm   クランク長  mm 
クランク
 スプロケット 
歯数
後輪スプロケット歯数
1段 2段 3段 4段 5段 6段 7段 8段 9段 10段
  T    T    T    T    T    T    T    T    T    T 
ゲイン比
 1段(小)    T 
 2段(中)    T 
 3段(大)    T 

計算例

  タイヤ外径678mm(700x28C)、クランク長175mm、クランクスプロケット歯数 30-39-53T
そして後輪スプロケット歯数 12-13-14-15-16-17-19-21-23T(9段)の場合。


  上図の計算結果が示すように、小スプロケット使用時のゲイン比は4.84~2.53、中間スプロケット使用時のゲイン比は6.3~3.28
そして大スプロケット使用時のゲイン比は8.56~4.46。
  
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