キャンプ用品自転車探険! 

キャンプ テント 寝袋 寝袋パッド ストーブ (こんろ)

キャンプ

  キャンプは野宿のこと。
野山、海岸、河川敷またはキャンプ場(多くは有料)などにテントを張って野営すること。
テントなどはパニアまたはトレーラーなどに入れて運ぶ。
   参考資料  「自転車旅行 携帯用品

テント

  • 概要
      屋外で雨、露、風、日射、低気温、雪及び蚊などから身を守る携帯の宿泊施設。

  • 人数
      収容人員によって、1人用、2人用、3人用および4人用などがある。
    パニアをテントの中に入れる場合は、そのスペースが必要。

  • 形状
      ピラミッド形(屋根型)、トンネル形、ドーム形およびビビイ形などがある。ビビイ形はミイラ箱形寝袋専用のテント。








  • 入口
      1箇所または2箇所。玄関には地面敷きはなく、靴を置く。

  • 季節
      3季節(シーズン)テントおよび4季節テントなどがある。 4季節テントは冬の雪に対応できる。

  • 構成
      内皮(テント)、外皮(フライシート)、地面敷き(グラウンドシート)、ポール(分割式、外径6.3~9mm) およびペグなどで構成されている。内皮と外皮の間にはすき間がある。入口にドアが付いている。 後部などに通気孔がある。ポケットの付いたものもある。 なお、内皮のみのテントは単壁そして一般的な内皮と外皮で構成したテントは二重壁と呼ばれることがある。

  • テントポール
      テントの骨組みとなる支柱管。外径6.3~9mm。携帯に便利なように、分割して短くしている。
    これらを連結して使う。連結方法の2例を右図(A及びB)に示す。 Aは一端の外径を小さくし、他端の外径を大きくしている。Bは内管(黄色)で連結している。一方の外管とは接着または圧入によって一体としている。AはBより軽量となる。 ポールの中にはひもが通されている。ポールの材料は、アルミ合金、ガラス繊維強化樹脂、炭素繊維強化樹脂またはチタン合金の管。

  • テントペグ
       地面に打ち込みテントを支持するロープを保持するためのくい。長さは、13~19cm。
    材質は、合金鋼、チタン合金、アルミ合金、マグネシウム合金および炭素繊維強化樹脂など。

  • 寸法
      折りたたみ寸法は、1人用および2人用で長さ25~45cmそして幅15~20cm。

  • 高さ
      ビビイ形以外の最大内部高さは、90~130cmで、多くは座った状態で頭がテントに当たらない高さとなっている。

  • 材質
      外皮の材質はナイロンまたはポリエステル。防水のためにウレタンまたはシリコンの皮膜が付いて いるものが多い。内皮は通気性のポリエステルまたはナイロンなど。
    地面敷きは、ポリエステルまたはナイロンなど。 支柱(ポール)の材料は、アルミ合金、ガラス繊維強化樹脂、炭素繊維強化樹脂またはチタン合金の管。

  • 質量
      1人用および2人用で1.4~3kg。

寝袋

  • 概要
      野外で使用するために折りたたんで持ち運びする携帯用寝具。保温並びに虫、朝露を避ける機能もある。

  • 形状


      長方形、半長方形(ハイブリッド)およびミイラ箱(マミーケース)形がある。半長方形は長方形をミイラ箱形にしたもの。 ミイラ箱形は単にミイラ形またはマミー形とも呼ばれる。女性用は相対的に肩部が狭く、ヒップ部は広くそして長さが短い。長方形は敷物として使うこともできる。

  • 構造
      外皮(シェル)、内皮(ライニング)および充填材(フィル)で構成されている。充填材が厚いほど温かい。 人が出入りするためのジッパーが付いている。ミイラ形はずきん(フード)が付いている。 貴重品および携帯電話器などを入れるポケットが付いたものもある。

  • 長さ
      ミイラ形の寝袋の長さにはフードは含まれておらず、床からあごまでの高さに余裕を加えた長さがあればよい。

  • 温度
      メーカーは温度等級(レイティング)を表示している。対応できる最低外気温度で表している。 華氏で表示しているメーカーがあるので要注意。代謝量、身体の大きさ(寝袋とのすき間)、体形、着衣、風速、テントの有無、 性別、年齢および体感の個人差などによって変わるので目安。銅製のマネキンを寝袋に入れて測っているようである。 長方形は夏に向いている。ミイラ形は冬に向いている。ミイラ形を夏に使うと汗をかく。足部のジッパーを開いて熱気を放出するものもある。

  • 材質
      外皮はナイロン繊維またはポリエステル繊維など。防水性の繊維を使ったものもある。内皮はナイロン繊維または木綿など。 充填材は合成繊維綿またはガチョウまたはアヒルの下羽(ダウン)など。下羽は軽くかつ保温性に優れているが高価。

  • 容積
      折りたたんだ容積は長方形の寝袋が小さい。ミイラ形は4リッター前後。折りたたんだとき、パニアに入ることが望ましい。

  • 質量
      長方形は200~600gそしてミイラ形は500~1400g。

寝袋パッド

  寝袋の下に敷き、寝袋から地面への熱伝導を抑える敷物。いくらか弾性も与える。
形状は長方形およびミイラ箱形(マミー形)がある。

ストーブ (こんろ)

  キャンプのとき、テントの外で使う炊事用の小形の燃焼器。
  足、なべ支持腕、ガスを空気と混合して燃焼させるバーナーおよび燃料容器で構成されている。
燃料容器が足を兼ねている型もある。
分解または折りたたんで、なべの中に収められるようにした形もある。
  燃料は、プロパン(容器は重い)、ブタン(高価であるが容器は軽い)、ブタン・プロパン・イソブタンの混合燃料(以上はいずれも液化ガス)およびアルコール(発熱量当たりでは高価)など。 複数の種類の燃料を燃やせる形が多いが割高となっている。中には、木材を燃やす形もある。
  液化ガス燃料込みでのストーブの質量は、60~600g。